恥ずかしながら、わたくし5月から十◯年ぶりに。。。

学生になります。
格通知が届きました。(ちょっと照れくさい。)
村上龍の「半島を出よ」を読んで危機感を感じたからではないですが、

半島を出よ (上)

半島を出よ (上)

半島を出よ (下)

半島を出よ (下)

まあ今後の日本って大丈夫かいなっ?つかその前に俺が大丈夫だっぺっ?と思う訳です。残念ながら今後の世の中の先行きは、不透明というより暗いのではと思ってしまうんです。その結果やっぱどこでも、どんな状況下でも御飯が食べられるような「業(わざ)」がほし〜なぁと思い、大学院なんかにいってMBAでも取るかっ!と一大決心をしたというのが理由になります。
この後上司に、「MBAを取得するので今月いっぱいで退職させていただきますっ!ええい、止めてくださるなっ!」などと云う口上を述べ、退職願を書き、同僚の暖かい労いの言葉とともに社を後にする、などという事は全くなく、実は「駅前留学」ならぬ「ネットでMBA」という通信教育を受ける事になります。(以上、奥泉光調で)そんな訳で今の仕事を続けたままの学生復帰となる訳です。(わはは。)
全く関係ないですが奥泉光の本では↓のあたりがお勧めです。(詳細はまた書きなぐります。)
葦と百合 (集英社文庫)

葦と百合 (集英社文庫)

石の来歴 (文春文庫)

石の来歴 (文春文庫)

そもそもこのプログラムは大前研一さんがオーストラリアのボンド大学(http://www.bond.edu.au/)というところと始めたプログラムです。(MBAならBOND-BBT|働きながらオンラインで海外MBA取得
昔からMBAという資格は憧れていたいのですが、如何せん会社を辞めなければ行けなかったり、英語の試験で良い点を取らなければダメと聴いていて、結構挫折していたのですが、最近はe-Learningのノウハウも発達してきて、ネットや衛星放送を使って行われるMBAが一般的に成ってきたそうです。
まあ本当はアメリカ東部の名門校なんかに行って華麗に「きゃりああっぷ」というのが良いのでしょうが、もうそんな若くもないので、それよりも実際の仕事をしながら、それに役立つ「業」を磨こうと思うわけです。
色々事前に調べたのですが、このプログラムに決めた訳は、1.正規なMBAが取得できる。(実際はなんちゃってMBAもどきも多いとの事)2.大前研一さんを初め講師陣が多彩で面白そう。3.英語での講義が半分(英語が苦手なモノで、今まで結構さけていたのですが、これを機に英語でも物事を考えることが出来るようにしたいと思ったからです。これが一番のチャレンジですかね。)4.オーストラリアというのが何となく良かった。なんか呑気そうで。。。(あっこれは偏見であって、これからは週20時間近くの勉強を2年近く続けなければいけないんです。働きながら。。。大丈夫かなぁ。これ入学はGMATとかなくてかなり簡単に出来るんですが、とにかくカリキュラムは厳しいとのことですので。。。)でも2回現地のキャンパスで授業を受けるのがあるのでそれは嬉しいような気がします。5.あとなんと言っても学費が安いことっ!!(しかも圧倒的にですから。これ大きいっす。マジで。)
そんな訳で、これから大変に成る訳ですが、手続きも結構面倒で、すでにグッタリです。(早いなおい!)お金振り込んだり、大学で英文の書類を取り寄せなければならなかったり、スカパーに入ったり、(ついでに音楽番組も見られるようにしよ〜と。)まあユルユルと頑張りたいと思います。(「楽しく、悲壮感なし!」をモットーに!)このブログにも、このプログラムの事とかも書いていきたいと思います。(勉強の息抜きってことで!)ご期待くださいね。

しかし重大な疑問が。。。それは。。。「学割ってつかえるのかなぁ?」ってことです。(ちゃんちゃん!)