三島由紀夫「春の雪」から
せっかく最初なので、御口上から。。。。
今までBlog何かやる事はないだろうと思っていたのですが、でも最近、GREE(グリー)で「おすすめレビュー」を書いていてふと思う訳です。「あれっ?これっておすすめじゃなくって、自分が思ったことを書いているだけだなぁ〜。。。」て。。。で日記としてみる事にしました。(あっさり)基本的には最近見たり聴いたりした映画や音楽や本などについて、無責任に書き連ねるというのが目的です。(あとは近況などね。)
そんな訳ではじまりはじまり〜!
記念すべき第1回は最近映画化される事が報道され、(http://www.yomiuri.co.jp/hochi/geinou/mar/o20050303_20.htm)すっかり本屋で山積みになっている三島由紀夫の遺作「豊穣の海」の第1部「春の雪」です。(そうそう先月もまさにそんな日がありましたよね?)
- 作者: 三島由紀夫
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2002/10
- メディア: 文庫
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実は僕は第4部まで何とか読んだのですが、三島の「容易に理解することを拒むかのような文章」に苦しめられ、物語の筋をおうのが精一杯だったのです。そんな訳で2回目という事でもう一度最初から読み直している訳です。今度は文章に負けないようにしたいと思います。そんな訳で読み進めている中で、途中途中で思った事を、つらつら書いて行きたいと思います。まあ今日はこんなところで。。。(つか本当に口上を述べて終わってしまった。。。まっいいか!)