俺様的2005年Top25 14-10

第14位「Happy End」

http://d.hatena.ne.jp/05

/05

このアルバム10月くらいに死ぬほど聴いていたけれど、まさかこの曲がランクインとはっ!!これスコア買って知ったんだけど、8台分のピアノのスコアがあるらしい。へー。どおりで、緻密な音な訳だ。*1
第13位「It Could Be Sweet」
dummy

dummy

これはもうコンスタントに聴いているPortisheadの1stから。今さら言うべき事はありません。名曲ぞろいっ!!
第12位「Teardrop」
Mezzanine

Mezzanine

こりゃ、Portisheadに続いて「ブリストル音楽」の雄Massive Attackのアルバムから。レゲエ、ダブの要素を盛り込んだ非常に観念的な音楽。「ダンス・ミュージック」なのに乗れない・踊れない音楽。エレクトリック音楽の幅が一つ広がった。
第11位「Jamais Je Ne T'Ai Dit Que Je T'Aimerai Toujours 」
Chansons De Films

Chansons De Films

ゴダールの映画「気狂いピエロ」でAnna Karinaが歌う。
彼女は「それはただの愛」と歌い、「愛」の定義の主導権を女の側に持つ。彼女達は自身の論理で、男が勝手に作った国境だとか、歴史とか、富であるとかそんな愚かしい制度を軽々と飛び越えていく。それは女性の強さ、したかかさ、そして美しさなのかも知れない。そして男は簡単にそんな彼女達の餌食になる。*2そこには恍惚の幸福が見えるかもしれない。丁度映画の主人公フェルディナンのように。それは破滅をもたらすのかも知れない。そうフェルディナンのように。
第10位「Silence of Time」
TECHNODON

TECHNODON

もう10年以上コンスタントに聴いています。前にも書いたけど、アンビエントなトラックの上に、坂本龍一のピアノがかぶさり、圧倒的な荘厳と静寂で聴くものを包みこむ。

*1:耳が悪いんだねー。

*2:男って単純で馬鹿だものね。