iPod Shuffleも購入してしまった。。。。
２年前にiPodを購入した時
「HDDをポータブルオーディオに入れるなんて、アメリカ人ってやっぱ大味だよなぁ〜。*1」などと思っていたものです。
がっ！！
２年経ちiPodどころかPower Book, AirMac Expressその他もろもろApple社製品を購入するだけでは飽き足らず、ついにiPod Shuffleまで購入してしまいました。。。（わはは）げに染まりやすい人間というのは恐ろしいものです。
そんな訳でなんでShuffleを購入したかを力の限り言い訳（こほんっと咳払い）分析をしてみたいと思う次第です。
その１:だって音楽の聴き方が変わるんですよっ！
これまではシングル盤とかアルバム単位で聴くものだと思っていました。でもiPodを購入して1000曲以上とか入って来ると、いちいちそんな単位で聴くのがかったるくなってしまいます。色々なアルバムの好きな曲・今その瞬間に聴きたい気分の曲だけを聴きたくなります。そんな聴き方をしていると、当然あまり聴いていない曲やそもそも聴いたことのない曲が大量に発生して、その中から偶々いい曲が発見されると、涙がちょちょぎれるほどの感動がある訳です。「すげー！こんな曲があったんだー」ってね。そんな体験がある訳です。勿論それは時や場所は問いません。*2家にいる時、電車に乗っている時、車を運転している時いつでもそのような瞬間がやってくるのです。そうなってくると必ずiPodに全部の音楽のデータを持ち歩く必要はなく特定のプレイリストから「何が出るかな？」的にそのドキドキ感をShuffleに持ち歩くことが出来るようになるのです。そんな訳で
「たまには偶然に身を任せてみませんか。」*3
ということです。
その２：ジョギングとかにはこっちのほうがいいじゃん！！
家の近くには砧公園があり、週末には結構ジョギングなんかしちゃったりしています。かれこれ３年くらいになりますが、いつも音楽を聴きながら走っています。以前は携帯電話で、今はiPodを使っています。*4しかしいつでもどこでもiPodを持ち歩く私でありますが、ど〜してもジョギングのシチュエーションでは？？？という違和感を持っています。その理由はなんと言ってもその重量とメカニズムのあります。まず重量ですが、通常は160g以下というiPodの重量は「重い」なんて思うことはまずありません。スーツの裏ポケットにも入るし、車に持っていけば６連装のCDチェンジャーより軽いくせに圧倒的な曲数を誇るわけです。でもこの場合だけは違います。ほとんどTシャツに短パン、ジョギングシューズくらいしか身に着けていない超軽装なのだし、大体走っている状況下では結構気になったりします。さらにもっと大きな懸念は、そのテクノロジ、つまり最大のポイントであったHDDにあります。つか「あんな壊れそーなものをもって走りたくないっ！」という人間の欲求に根ざした理由（？）です。だって磁気を帯びた円盤がグリグリ回っていて、それをゲシゲシ針が引っかいている訳です。う〜。そんな状態で走ったり飛んだり跳ねたり、上段回し蹴りをした日にゃいつ壊れるとも知れず、そっちに気が行ってしまう〜。（あれ？俺だけ？？）それに比べてShuffleは持っているのも分からないくらい軽いし、なんと言ってもドキドキするHDDの回転音がないのがいいっ！実にいいっ！！
その３：着流しの際に邪魔にならない！！！
（恐らく、今これを読んでるあなたっ！そう、あなたですっ！！あきれたでしょ？わはは。）*5
和装が好きです。結構前から夏には普段着で着物*6を着ることに喜びを感じる私だったりします。着流しで外出する際に困ることは、とにかく荷物を入れるポケットがないってことです。実際、今めかしい男子なら、財布、携帯電話、音楽を聴くもの、家の鍵（さらに人によっては喫煙用具までも。）くらいは持ち歩くわけです。スーツとかの場合はそれぞれポケットがいっぱいありますよね。胸ポケットが２つに、トラウザーズの前と後に２つずつ。さらにジャケットの下部にはタバコ入れポケットまであり、上記の持ち物を持ち歩くのに袋を持ち歩く必要はないわけです。*7
しかし着流しの際には荷物をしまうポケットなんてものはありません。（そりゃそうだっ！）うーん、荷物を入れるのなら、帯の間とか袂とかくらいかなぁ〜？しかも夏物の着物の場合はスーツなどと違って裏地なんて概念がなくしかも生地が薄いので、勢い荷物もあまり入れられません。実際こうゆう時は出来るだけ荷物を減らして出歩くわけです。*8そんな訳でiPodを持ち歩くために携帯電話をおいていったり、その逆だったり。。。でもShuffleなら軽いし、標準でついているストラップで首にかければ、ポケットがなくても和装で素敵に音楽が聴きまくりっす。わはは。
とこんな訳で買っちゃいました。えへへ。
まあ私のような人間がいるおかげでApple社は↓のような状況なった訳です。
http://www.excite.co.jp/News/computers/20050414084918/JAPAN-174594-1_story.html
感謝するよーに！*9
