「やっぱ一次資料を読まなければダメだよ。GotoKen君!」

と言ったのは、大学時代のO先輩。
歴史をちゃんと勉強しようと思ったら、その時代の人物やその関係者がまじかで検分したような資料、もしくは新しい理論を打ち立てた人の論文*1をきちんと読むこと!解説本を読んで分かった気になってはいけない!!ましてやHowTo本などで「解った気になる」のは外道である!!!と口をすっぱくして、言われたっけ。
そんな訳で、どうもその時の言葉がかなり頭にこびりついているらしく、どうも本を買う場合は無理しても、その手の一次資料系を買うことが多いです。
今回、NHKで「新撰組!」の総集編をやっていて、ちらりと見たので、ついつい昔から気になるあの人の本を買ってみました。

氷川清話 (講談社学術文庫)

氷川清話 (講談社学術文庫)

勝海舟安彦良和の漫画「王道の狗」にも出てくる勝老師。彼が明治以降どんなことを考えていたのか気になっていたのですが、ついついこの人の談話集を購入。
しかぁーし、どうもこれ談話集で、書き取った人が結構アレンジしてるらしいっ!<爆笑
すっかり歴史家の道からドロップアウトしてしまった僕ですが、*2O先輩どうしているかなー?

*1:つまりこれらが一次資料ってことね

*2:実は大学3年まで、大学院に行って、そのまま学校に残る計画だったのですがね。。。やっぱ才能ないので、今はしがないさらりーまんしてます。