俺様的2005年Top25 9-6
第9位「Moving On」
- アーティスト: Ryuichi Sakamoto
- 出版社/メーカー: Elektra / Wea
- 発売日: 1994/09/27
- メディア: CD
- この商品を含むブログ (15件) を見る
この曲は女の子が家出をする歌。その彼女がママへの手紙を家出先から綴ったような歌詞。昔、「涙の乗車券」(Beatlesのね)から「女の子の家出」歌が始まったって聴いたことがある。つまりもう30年も40年も、女の子達は家出をし続けているのである。それが「New rules, but similar game」であったとしても。
I've got a train to catch and I can't be late.
I'm on my way to another state of mine.
I'm leaving this one behind.
今日も、女の子達は、家を出る。
何が彼女達をそんなに急き立てるのだろうか?
第8位「Glory Box」
- アーティスト: portishead
- 出版社/メーカー: go
- 発売日: 1994/08/29
- メディア: CD
- 購入: 5人 クリック: 169回
- この商品を含むブログ (73件) を見る
Give me a reason to love you.
Give me a reason to be ee, a woman.
I just wanna be a woman.
第7位「THE LOVE PARADE」
- アーティスト: Cornelius
- 出版社/メーカー: ポリスター
- 発売日: 1994/02/25
- メディア: CD
- 購入: 3人 クリック: 67回
- この商品を含むブログ (129件) を見る
第6位「午前3時のオプ」
- アーティスト: Flipper's Guitar
- 出版社/メーカー: ポリスター
- 発売日: 1993/09/01
- メディア: CD
- 購入: 3人 クリック: 66回
- この商品を含むブログ (221件) を見る
花束をかきむしる 世界は僕のものなのに
17歳くらいの時って、なにやら、こんな歌詞がしっくり来る気がします。子供から大人への変わり目で、色々な事が見えたり、出来るようになったり。でもそのために気づきたくなかった事に直面しなければならなくなったり。世界が広がることで、世界の限界を知らなければならなくなり少年は動揺する。「子供の頃に思っていたことと違うぞ」って。そんな面倒な少年の心が、この歌の歌詞の中から垣間見えるような気がする。
*1:ちなみに「ケ」とは「ケガレ」の事。お葬式とかですね。